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「乾き物を食べると喉が乾く感覚」を数値化|筑波大学

おかきやクッキーなど水分が少ない食べ物を食べると
口の中の水分が持っていかれるというような
喉の乾きを感じます。今回はこうした感覚に関する
研究をご紹介します。

筑波大学の研究チームは、飲食の調節が可能で
ヒトに最も近い実験動物のマカクザルを用いて
「乾き物を食べると喉が乾くかどうか」を調べるため、
マカクザルが日ごろから食べる乾いたクラッカー
(乾パンのような動物専用の固形飼料)を
食べさせる前後で、喉の乾きが血液浸透圧と
よく相関するということを用いて、
浸透圧とグレリンがどのように変化するかを
採血して測定。

この調査からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

「乾き物を食べると喉が乾く感覚」を数値化 | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
乾き物を食べると喉が乾く事がありますが、どの程度喉が乾いたかを測定するのは簡単ではありません。本研究では、乾き物を食べた際に起こる体の中の生理的な変化を測定し、数値化する方法を開発しました。健康維持や、喉の乾きや空腹など欲求の異常に関わる疾病の評価に用いることが期待されます。
www.tsukuba.ac.jp

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