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カシューナッツ副産物の脂質代謝調節作用を発見|筑波大学

カシューナッツは、中南米原産の常緑樹である
カシューの種子で、脂肪分やミネラルを豊富に含む
人気のナッツとして多くの人に好まれています。

カシューナッツ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/カシューナッツ

筑波大学、バイオテクニカルクリエイト株式会社の
共同研究グループは、カシューナッツの果肉や
殻に含まれる成分が、ヒトおよび動物モデルにおいて、
体重、脂肪率、および脂質低下能を減少させることが
示されているものの、脂肪細胞分化に対する
直接的な作用とその分子メカニズムについては
未解明であったため、カシューナッツの果肉や殻が
脂肪細胞分化に及ぼす生物学的効果について
脂肪形成転写因子と脂肪細胞マーカーの遺伝子発現、
およびタンパク質レベルを評価することにより検証。

検証結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

カシューナッツ副産物の脂質代謝調節作用を発見 | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
カシューナッツの副産物である果肉と殻から抽出された成分に、脂質蓄積や脂肪新生を抑制する作用があることを見いだしました。また、この効果は、脂肪細胞の分化に関わる転写因子の下方制御によることが示唆されました
www.tsukuba.ac.jp

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