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薬剤師のコミュニケーションスキルは医師が処方する薬剤数の削減に寄与する|筑波大学

ポリファーマシーとは、多くのくすりを
服用しているために、副作用を起こしたり、
きちんとくすりが飲めなくなったりしている
状態をさす言葉です。

ポリファーマシーって知っていますか?
-その症状はくすりの副作用かも?-|国立長寿医療研究センター
https://www.ncgg.go.jp/hospital/navi/48.html

筑波大学の研究チームは、他者を尊重しつつ、
自身の感情や要望を率直に自己表現する
コミュニケーションスタイルであるアサーティブネスに着目し、
2022年5月から10月に、日本の10都道府県の
薬局で働く薬剤師3,446人を対象にアンケート調査を
実施し、過去1年間に服用薬剤調整支援料1を
得た経験の有無と、アサーティブネスに関連する
薬剤師の自己表現スタイルを3つの要素で評価し、
薬剤師自身の提案によって医師が処方薬剤数を
削減した経験があるかを分析。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

薬剤師のコミュニケーションスキルは医師が処方する薬剤数の削減に寄与する | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
アサーティブネス(他者を尊重しつつ率直に自己表現をするコミュニケーションスタイルで、教育可能なスキルとされます)は、医療の安全性向上に有用とされてきました。本研究では、薬局薬剤師のアサーティブネスが、安全な薬物治療を目的とした処方の適正化と関連することを明らかにしました。
www.tsukuba.ac.jp

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