ケンブリッジ大学の研究チームは、
思春期の睡眠について調べるために、
アメリカで行われた合計3200人以上の
11~12歳の子どもに健康トラッカーのFitbitを渡し、
睡眠パターンに関する客観的なデータを収集した
思春期の脳と認知発達(ABCD)研究と、
13~14歳時点の被験者約1190人を
追跡調査した研究結果を分析。
分析の結果から、子どもたちを睡眠パターンに基づいて
3つのグループに分類して、語彙力・読解力・
問題解決力・集中力といった側面を調べる認知テストと
脳の容積の測定を実施。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

たった15分長く眠るだけで思春期の子どもの脳に有益な可能性がある – GIGAZINE
睡眠は人間の体がうまく機能するために必要な行為であり、免疫力やメンタルヘルスの改善に役立つほか、脳は睡眠中にたまった毒素や老廃物を排出したり、記憶を強化したりしています。合計3000人以上の子どもを対象にした新たな研究では、「わずか15分ほど睡眠時間が長いだけで子どもの脳機能が向上する」という結果が示されました。
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