インフルエンサーと呼ばれる影響力のあるアカウントが
発信したり、シェアする情報に人々が影響されることは
少なくありません。こうしたインフルエンサーに関する
研究結果をご紹介します。
北陸先端科学技術大学院大学、筑波大学、
株式会社朝日新聞社の研究グループは、
インフルエンサー自身が作成した投稿ではなく、
インフルエンサーがシェアした他人の投稿にも
その拡散力が及ぶのかどうがが明確ではないため、
リポスト数から算出したhg指数の上位1%を対象に、
Xにおける2021年10月の日本語での
5,882万件のポスト、5億2,004万件のリポスト、
1,491 万人のユーザーが含まれるデータを解析。
解析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

インフルエンサーの「名声バイアス」がSNS上の情報拡散を加速する | JAIST 北陸先端科学技術大学院大学
【ポイント】インフルエンサーが「他者の投稿」をリポストすると、その投稿がさらにリポストされる確率が一般ユーザーに比べて高いことを検証しました。日本語ポストの約5,588万件と、リポスト約5億2,004万件を解析した結果、上位1%のインフルエンサーが二次拡散(リポストのリポスト)の閲覧全体の58%、リポスト全体の53%を占めていることがわかりました。
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