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対馬でカワウソの生息を約5年ぶりに確認 対馬でカワウソが繁殖している可能性が浮上|高知大学

カワウソは、かつて日本全国に広く分布していましたが、
環境省が2012年にニホンカワウソを絶滅種に
定しています。

しかし、2017年2月に、琉球大学が長崎県対馬に
設置したセンサーカメラにより、カワウソとみられる
動物が撮影され、続いて環境省が実施した
緊急調査により、現地で採取された糞から
ユーラシアカワウソのDNAが検出されていたものの、
2019年以降は糞などの直接的な痕跡が
確認されていませんでした。

高知大学の研究グループは、2024年2月に
対馬で採取されたカワウソとみられる糞を分析し、
そのミトコンドリアDNAの全塩基配列を解読を実施。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

◆自然科学系理工学部門の宇田幸司准教授が、カワウソの生息について第76回日本動物学会中国四国支部大会にて発表しました | 高知大ポータル
www.kochi-u.ac.jp

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