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建物屋根70%への太陽光パネル設置で電力自給率85%と試算 電気自動車を蓄電池にして実現|東北大学

電気自動車は、大型の蓄電池としても活用でき、
昼間に自宅の屋根の太陽光パネルで発電した
太陽光エネルギーを蓄えて、夜間に利用する
といった形での利用が可能なバッテリーとしても
期待できます。

東北大学の研究チームは、
「屋根上太陽光+EV」の組み合わせにより、
エネルギーの地産地消と脱炭素がどこまで進むのかを
定量的に評価するため、日本全国の全ての市町村ごとの
人口、世帯数、建物屋根面積、車の保有台数、電
力需要量、日射量などのデータをもとに、各地域で
導入し得る屋根上太陽光パネル容量と発電量を算出。

その上で、平均的な EV(40kWh バッテリー搭載)を
各世帯1台導入し、昼間は太陽光で発電した電気を
まず家庭で消費、余剰があればEVに充電、
夜間はEVから家庭へ給電することを想定して分析を実施。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

建物屋根70%への太陽光パネル設置で電力自給率85… | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
【本学研究者情報】 〇大学院環境科学研究科 准教授 小端拓郎研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 住宅など建物屋根の約70%に太陽光パネル(変換効率20%)を設置すると、日本全国で年間1,017TW…
www.tohoku.ac.jp

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