江戸時代から明治時代に木曽三川、
特に木曽川で多く築かれた堤防の一種で
洪水の際、水流をさえぎり水勢を弱め本堤防の
決壊を防ぐ「出シ」と呼ばれる水制施設を
猿尾(さるお)あるいは猿尾堤と読まれているそうです。
猿尾堤|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/猿尾堤
兵庫教育大学、立命館大学、筑波大学、
滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの研究グループは、
これまで猿尾が利用されている木曽三川周辺ではない
愛知川流域の河辺いきものの森の河畔林には
猿尾が1基あると伝承されていたことから、
河畔林の林床を対象としてドローンを用いた
レーザ測量を実施。
詳しくはリンクのPDF記事でご確認ください。

情報源:滋賀県東近江市で伝統的な治水施設「猿尾(さるお)」を再発見-ドローン測量、歴史資料、インタビュー、フィールドワークの成果を統合-|兵庫教育大学(PDF資料)
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