兵庫県立浜坂高校教諭の神谷喜芳氏が、
1988年7月31日に発見した化石は、
正式な記載がなされないまま、地元の教育委員会が
管理する「おもしろ昆虫化石館」に保管されていました。
慶應義塾の研究チームは、この標本の存在を知り、
最近の高解像度の顕微鏡を利用して、
翅脈などの形状など詳細な形態を分析。
チョウの分類に詳しい斎藤光太郎氏に共同研究者に
なってもらい、研究を進めた結果、新種として
証明することができたそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

約250万年前の世界最大のチョウ化石を報告!-地元の高校教師が発見した標本が37年ぶりに新種と判明-:[慶應義塾]
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