「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」は、
2019年に旧石器時代の海洋進出の実態を探るため
台湾から与那国島を目指した丸木舟の実験航海を実施し、
丸木舟を熟達の技で漕げば、黒潮の海を横断して
台湾から与那国島へ渡れることを証明しました。
「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」|国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/research/activities/special/koukai/
東京大学、海洋研究開発機構の研究グループは、
「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」を締めくくる
2本の論文を発表。1本目の論文は、丸木舟実験の
全容をはじめて国際的に報告する内容となっており、
2本目の論文は、海洋研究開発機構と愛媛大学などが
開発した現代および古代の海洋モデルを用い、
海洋開発研究機構が保有するスーパーコンピューター
「地球シミュレータ」で行ったシミュレーション結果を
掲載しています。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

3万年前の黒潮は今よりも速かったらしいそれでも丸木舟は琉球の海を渡ることができた-ホモ・サピエンスはどうやって日本列島へ到達したのか- | 東京大学総合研究博物館
[PR]