人口減少や高齢化等に伴い、日本各地で
農業活動が停止した耕作放棄地の拡大しています。
こうした耕作放棄地が防災や減災にどう役立つかに
関する研究結果をご紹介します。
東京都立大学、京都産業大学、
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの研究グループは、
耕作放棄された農地が持つ防災効果に及ぼす影響を
評価することを目的に、海に隣接しておらず、
一定面積の農地を有する埼玉県(19.5%が農地)、
栃木県(19.0%が農地)、群馬県(10.5%が農地)の
合計132の市区町村を対象に、統計情報を用いて
2011年から2019年の間における水害の発生回数と、
立地を考慮した水田、畑地、市街地の面積、
さらには水田、畑の放棄率との関係を検討。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

ニュース :: 【研究発表】農地は耕作放棄された後も防災効果を維持する | 東京都立大学
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