コメは世界人口の半数以上が主食としている
重要な作物ですが、アフリカのサハラ以南の地域である
サブ・サハラでは、コメの作付面積が32%まで上昇し、
この地域の食料安全保障において重要な役割を
担っているそうです。
名古屋大学、三重大学、東京農業大学、
ダルエスサラーム大学、ケニア農業畜産研究機構
工芸作物研究センターの研究グループは、
日本のように水を張った水田ではなく、
畑で稲を育てる陸稲が大きな栽培面積を占める
半乾燥ケニアにおいて2年間にわたって
陸稲栽培試験を実施。
この栽培実験を通じて、これまで常識と思われていた
肥料と収量における意外な関係を解明したそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

サブ・サハラアフリカのコメ生産技術を改善!! 「肥料×灌漑=増収」の常識を覆す新たな発見 – 名古屋大学研究成果情報
【研究概要】 ・半乾燥ケニアの畑地で2年間にわたり陸稲栽培試験を実施 ・窒素肥料7.5kg/10aで最高収量となり、15…
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