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リュウグウに残された“衝撃の痕跡”を再現! 実験で迫る原始太陽系小天体の衝突の記憶|広島大学

太陽系の小惑星のうち、水を含んだ鉱物と炭素を
多く含む「CIコンドライト」や「CMコンドライト」と呼ばれる
炭素質隕石ととてもよく似た性質の鉱物で構成されいて、
CIコンドライトは特に壊れやすく、地球に落下しても
風化しやすいため、非常に貴重な隕石とされています。

広島大学、、京都大学、大阪公立大学、国立極地研究所、
物質・材料研究機構、海洋研究開発機構高知コア研究所を
中心とする研究グループは、フランスで発見され、
現在は国立極地研究所に一部が保管されている
貴重なCIコンドライト隕石「オルゲイユ隕石」と
南極で採取されたCIコンドライトに似た隕石である
「Yamato980115」を使い、小惑星衝突時に隕石内部で
どのような変化が起きるのかを実験的に再現・分析を実施。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

【研究成果】リュウグウに残された“衝撃の痕跡”を再現! ― 実験で迫る原始太陽系小天体の衝突の記憶 ― | 広島大学
www.hiroshima-u.ac.jp

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