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津波リスクへのパラメトリック型保険の適用手法を開発 保険金支払額と実際の損害額の不一致を最小化|東北大学

パラメトリック型保険は、事前に定められた災害指標に
基づいて保険金が支払われる仕組みで、
従来型の保険のように、災害後に現場で被害の査定が
行われる保険とは異なり、たとえ広域であっても保険金を
迅速に支払うことが可能となる仕組みです。

東北大学、災害科学国際研究所の研究チームは、
将来の津波被害が「どのくらいの規模で、どのくらいの確率で
起こるか」を評価する、確率論的津波リスク評価を用いて、
津波パラメトリック型保険における保険金支払い額と
実際の損害の不一致であるベーシスリスクを定量化し、
そのリスクを最小化するための最適化モデルを開発。

このモデルを仙台港に適用した結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

津波リスクへのパラメトリック型保険の適用手法を開発… | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
【本学研究者情報】 〇災害科学国際研究所准教授 サッパシー アナワット研究所ウェブサイト 【発表のポイント】 自然災害による損害の保障において、「パラメトリック型保険」が近年注目されています。事前に定…
www.tohoku.ac.jp

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