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大学生等の学習状況に関する調査研究|国立教育政策研究所

国立教育政策研究所による、
平成28年度「大学生等の学習状況に関する調査研究」
の結果が公表されました。

調査結果は、在学年や所属学部などで分類されていて、
その傾向がよくわかる結果となっています。

調査結果から様々なことが見えてきますが、
学年が上がるに連れて学習時間は少しずつ増加するものの、
分布を見ると、3年次を除いて
「0時間」が最頻値という結果になっています。
また、学部による違いも見られます。

さらに、2年前の調査と比較すると、
授業内にグループワークを取り入れる
アクティブラーニング型の授業が微増したり、
英語の授業が微増したりと、
最近の授業の傾向が結果に現れているようです。

レポートはPDFで閲覧ができます。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
そのリンクの下には、国立教育政策研究所のレポートへの
リンクも掲載しました。

一生のうち、勉強だけに集中できる時期は
本当に限られていると思うので、
0時間が多いのはもったいないと思ってしまうけれど、
その只中にあるとなかなか気づかないのかも。

 
授業以外の学習が「0時間」という大学生が全学年平均で45.4%を占めることが平成30年4月9日、国立教育政策研究所による平成28年度「大学生等の学習状況に関する調査研究」の結果から明らかになった。

情報源: 大学生の学習時間、授業以外「0時間」45.4% | リセマム
(記事が削除されました。2018/04/15確認)

 

大学生等の学習状況に関する調査研究|国立教育政策研究所
(1)学生の成長を支える教育学習環境に関する調査研究【平成28~29年度】
https://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/seika_digest_h29.html

 

 

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