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音楽を聴いても全く感情が揺さぶられない「音楽性無快感症」とは?|GIGAZINE

音楽に対してまったく何の興味も抱けず、一切心が
揺さぶられない「音楽性無快感症(music anhedonia)」を
抱える人に関して、ウェストミンスター大学の研究者による
研究結果をまとめた解説記事をご紹介します。

2025年に音楽に対する感受性を計測するため、
バルセロナ式音楽報酬質問紙を用いて実施された
研究結果や、2016年に行われた音楽を聴いている間の
心拍数や発汗量、呼吸数に関する研究結果、
2018年に実施された磁気パルスを用いて
脳の「音楽を認識する脳内ネットワーク」と
「刺激に対する報酬系」の経路を刺激する実験や、
2025年8月にバルセロナ大学が行った音楽性無快感症を
持つ人の脳内報酬系に関する研究結果などから
考察を行っています。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

音楽を聴いても全く感情が揺さぶられない「音楽性無快感症」とは? – GIGAZINE
音楽は人類共通のものであり、あらゆる文化に存在します。人間は他の動物と比べても音楽的能力や音楽に対する感受性が高いといわれますが、中には音楽に対してまったく何の興味も抱けず、一切心が揺さぶられないという「音楽性無快感症(music anhedonia)」を抱える人がいます。ウェストミンスター大学の神経心理学教授であるキャサリン・ラブデイ氏が、この音楽性無快感症について解説しています。
gigazine.net

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