稲の収穫後に稲わらなどを焼却すると、大気中に
大量の汚染物質が放出されます。これによって大気汚染や
健康被害が懸念されているため、稲わらなどの焼却を
減らすため、酸素を制限した条件で燃焼させてつくる
バイオ炭が注目されています。
東京農業大学、鳥取大学、ラブリープロフェッショナル大学、
農業・食品産業技術総合研究機構、
総合地球環境学研究所、ロシア南方連合大学の
共同研究グループは、バイオ炭の鋤き込みの深さが
作物根系の発達や養分吸収量にどう影響するか、
またバイオ炭の組成の影響について調べるため、
試験区において異なる深さの4つのバイオ炭施用処理を
実施して分析。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

研究成果「もみ殻バイオ炭の土壌への鋤き込みを深くすれば作物根系の発達や養分吸収量が増加」 | 農芸化学科 犬伏 和之 教授ら | 東京農業大学
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