デンバー大学の研究チームは、さまざまな家族に
インタビューを行う中で、妊娠中および産後は
仕事の中断や育児休暇の不足などにより、
世帯収入が変化しやすく、それが大きなストレス要因に
なっていることに気付いたことから、出生前の収入の不安定さが
出生後の胎児の脳にどのような影響を及ぼすのかを調査。
対象となったのは、コロラド州デンバーの産婦人科クリニックを
受診した63人の乳児およびその両親で、母親が妊娠している間に
複数回のインタビューを実施し、雇用や月収に関する
データを収集し、乳児には出生後にMRI検査を実施。
分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

妊娠中に世帯収入が減ることが乳児の脳の発達に影響を与えてしまうとの研究結果 – GIGAZINE
子どもの脳の発達に影響するのは生まれた後の出来事だけでなく、母親の妊娠中に経験した事柄も、脳の発達に影響することがわかっています。新たな研究では、妊娠中に世帯収入が不安定になることが、脳の発達に悪影響を及ぼす可能性があると判明しました。
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