2008年に生活習慣病の予防と早期発見を目的として
特定健康診査・特定保健指導、いわゆるメタボ健診が
スタートしました。今回はこのプログラムの導入による
影響に関する研究結果をご紹介します。
早稲田大学、高知大学などの研究チームは、
国民健康保険加入者の健康状態と健康行動への
因果効果を明らかにすることを目的として、
国民生活基礎調査などの大規模全国調査を用いて、
この制度が国民健康保険加入の現役世代の
健康と生活習慣に与えた影響を、そして自治体の
財政的努力の度合いに着目して分析を実施。
分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

メタボ健診制度で国保加入現役世代の健康改善 – 早稲田大学 研究活動
メタボ健診制度で国保加入現役世代の健康改善
全国データで検証
ポイント
2008年に導入された特定健康診査・特定保健指導(いわゆるメタボ健診制度)により、保健事業に投じる費用が拡大した自治体では、国民健康保険(国保)加入者の生活習慣病罹患率が10.4%減少し、特に複数疾患…
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