インフルエンザが毎年流行し、学級閉鎖となる
ニュースが入ってきます。こうした学校で授業を
受けられない時間(授業時間の喪失)が
純粋に子どもの学力にどう影響するのかを
調査した研究結果をご紹介します。
早稲田大学、東京大学の研究グループは、
より日常的に発生するインフルエンザの流行に伴う
「学級閉鎖」に着目し、首都圏のある自治体が
保有する全公立小中学校のデータについて
3年分(2015-17年度)を用いて、児童・生徒の
成績と家庭環境について解析。
分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

見過ごせない学級閉鎖の影響、家庭の経済状況で学力に差 – Global Research Center (GRC) 早稲田大学 研究活動
見過ごせない学級閉鎖の影響、家庭の経済状況で学力に差
教員配置の工夫で学力低下を抑制する可能性も示唆
ポイント
インフルエンザ流行による学級閉鎖が、特に経済的に困難な家庭の小学生の学力(算数)に悪影響を与えることを、国内の行政データを用いて明らかにしました。
この学力…
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