学習ニュース拾い読みのアイキャッチ画像

小麦粉生地の色相が悪化しにくく、 国産小麦の高品質化に役立つ新たな育種素材開発に成功|岩手大学

小麦粉をこねた後に時間がたつと、その作った生地が
茶色に変色することがあります。これは小麦に含まれる
ポリフェノールオキシダーゼという酵素の働きで生じるため、
小麦の品種改良を行う場合には従来から
「生地が変色しにくい」小麦が選ばれてきたそうです。

岩手大学と農研機構の研究グループは、
「コムギ縞萎縮病」への抵抗性が高い小麦の品種は
生地が変色しやすいことから、保有する遺伝資源の中から、
「コムギ縞萎縮病」に強く、かつ、今まで以上に
「生地が変色しにくい」小麦育種素材を開発。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

【プレスリリース】小麦粉生地の色相が悪化しにくく、 国産小麦の高品質化に役立つ新たな育種素材開発に成功|国立大学法人 岩手大学
国立大学法人岩手大学の公式ウェブサイトです。岩手大学は、真理を探究する教育研究の場として、学術文化を創造しつつ、幅広く深い教養と高い専門性を備えた人材を育成することを目指すとともに、地域社会に開かれた大学として、その教育研究の成果をもとに地域社会の文化の向上と国際社会の発展に貢献することを目指します。
www.iwate-u.ac.jp

[PR]