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漫画を用いた糖尿病教育は講義と同等に子どもの知識と運動量を増やす|筑波大学

糖尿病は、子どもから大人まで広く見られる病気であり、
小児期での適切な知識や生活習慣の獲得が
とても大切ですが、実際には病気についての誤解も多く、
分かりやすく正しい知識を提供する工夫が必要です。

筑波大学の研究チームは、茨城県に住む8~15歳の
子ども30人を対象とし、無作為に、漫画を読むグループと
講義を受けるグループに分けて、糖尿病をテーマにした
オリジナル漫画を作り、これを使った教育の効果を調査し、
最初の2週間は加速度計により身体活動量を測定し、
その後、糖尿病の知識を問うテストを実施。

研究の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

漫画を用いた糖尿病教育は講義と同等に子どもの知識と運動量を増やす | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
子どもに対する糖尿病教育において、教材として漫画を用いた場合、講義と同じように糖尿病に対する知識や予防のための運動量を増やせることが分かりました。また、漫画を読むことは「満足」と感じやすく、その気持ちが行動の変化につながることも明らかになりました。
www.tsukuba.ac.jp

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