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動画AIがミツバチの行動から花資源を地図化 都市・農地の花粉環境を評価する新手法を開発|東京大学

ミツバチは餌資源の位置情報を「ワグルダンス」と呼ばれる
体の振動と移動の組み合わせで仲間に伝えています。
このダンスの解析はこれまで熟練研究者による手作業で
行われており、膨大な時間と労力を要することが
最大の障壁となっていたそうです。

東京大学などの国際研究グループは、
自然環境下で撮影されたミツバチの活動動画を対象に、
深層学習技術を用いてワグルダンスを自動検出し、
その方向と継続時間から採餌資源の位置を推定する
アルゴリズムを新たに開発。

このAIによって解読されたダンス情報を地図上に投影することで、
ミツバチが利用する花資源の空間分布を「花資源地図」として
可視化することに成功したそうです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

動画AIがミツバチの行動から花資源を地図化――都市・農地の花粉環境を評価する新手法を開発 ―― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
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