最近では、子どもたちがスマートフォンを見ているという
場面に遭遇することは珍しくありませんが、研究が進むにつれて、
次第にその影響について話題に上ることも増えています。
フィラデルフィア小児病院やカリフォルニア大学バークレー校などの
研究者からなるチームは、思春期初期にスマートフォンを
所持していることと健康状態の関連性を調査。
調査では、2018~2021年に全米で実施された
Adolescent Brain Cognitive Development study
(ABCD study、青年期の脳認知発達研究)に参加した、
1万588人の青少年から収集したデータを用いて
人口統計データや社会経済的地位といった変数を
考慮に入れた上でデータを分析。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

12歳までにスマートフォンを持つことは子どもの肥満・うつ病・睡眠不足を悪化させる可能性 – GIGAZINE
近年は小学生の子どもがスマートフォンを持つことも珍しくありませんが、それに伴ってスマートフォンの使用が青少年の健康やメンタルヘルスに悪影響を及ぼすことも懸念されています。1万人以上の子どもたちを対象にした新たな研究では、12歳時点でスマートフォンを持つことが肥満やうつ病、睡眠不足のリスク増加と関連していることが示されました。
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