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休日のリハビリテーションに効果 大規模解析で“現場の実感”に科学的裏付け |大阪公立大学

高齢者にとって、骨折は生活の質を急速に低下させるため、
注意すべき疾患のひとつとなっています。
特に大腿骨近位部骨折を負った高齢者の場合には、
手術後に日常生活動作能力の低下を経験することが多く、
回復にはリハビリテーションが重要です。

大阪公立大学の研究グループは、休日のリハビリテーションの
効果に影響を与える患者個人の特性について調べるため、
日本の急性期病院の約30%、5,000万人超をカバーする
メディカル・データ・ビジョン株式会社が提供する診療報酬に
関するデータベースを用いて、大腿骨近位部骨折の診断後に
手術を受け、手術後 7 日以内にリハビリテーションを受けた
60歳以上の患者77,947人のデータを抽出し、
休日のリハビリテーションと退院時の ADL との関連が、
患者の年齢や入院時の ADL によって異なるかを解析。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

休日のリハビリテーションに効果 大規模解析で“現場の実感”に科学的裏付け |大阪公立大学
休日のリハビリテーションに効果 大規模解析で“現場の実感”に科学的裏付け
www.omu.ac.jp

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