生活習慣病として体重増加を気にする人が多い昨今。
しかし、痩せすぎも時々ニュースで取り上げられます。
最近では、モデルの体重が一定以上ないと
契約されないということも話題になりました。
そんな話題からすると、海外のことのように感じますが、
実は日本は、先進国の中で最も女性の痩せ傾向が
進んでいる国の一つなのだそうです。
痩せた女性は太った女性と同様に
糖尿病の発症リスクが高い傾向があるそうで、
今回ご紹介するのは、痩せた女性に関する、
順天堂大学大学院医学研究科・スポートロジーセンター
の研究グループの研究です。
研究対象者は、
・20代の痩せた若年女性31名
・50～65歳までの痩せた閉経後女性30名
研究方法は、糖尿病かどうかを判定する検査として、
75g経口ブドウ糖負荷試験を実施し、
体組成測定、異所性脂肪測定（脂肪肝、脂肪筋）
などを実施したそうです。
その結果、血糖値に異常があったそうです。
その異常とは？
また、糖尿病の発症リスクが高くなる要因とは？
詳しくはリンク記事でご確認ください。
ちょうど良い体重が健康によいとわかっていても
その体重を維持するというのは、難しいものですね。
情報源: 【プレスリリース】痩せた女性で筋肉が少ない人ほど高血糖のリスクが高い ～糖尿病発症予防には適切な食事と運動が重要～ | 日本の研究.com
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