近年、犬の飼育や犬の散歩が身体活動の増加に
寄与することが報告されています。
運動をうまく行うことができるという「自信」である
運動自己効力感も人が運動を継続できるかどうかを
左右する重要な心理的要因です。
筑波大学の研究チームは、COVID-19流行に伴う
活動制限の中で、犬の飼育および運動自己効力感が
日本人オフィスワーカーの身体活動に与えた影響を
明らかにするため、日本国内のオフィスワーカー414 名
(うち犬の飼育者 124 名)を対象として、
COVID-19流行前、流行中、流行後の3時期の状況について、
国際標準化身体活動質問票による身体活動量、
運動自己効力感、犬の散歩習慣などを評価。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

犬の飼育が運動自己効力感に及ぼす影響はCOVID-19流行前後で異なる | 医療・健康 – TSUKUBA JOURNAL
日本人オフィスワーカーを対象に、COVID-19流行前後での、犬の飼育状況、運動自己効力感、身体活動量の関係を調査しました。その結果、犬を飼っている人はCOVID-19流行中に身体活動量が大きく減少したものの、その後は回復しました。また、身体活動量には運動自己効力感が強く関連していました。
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