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楽観的な人ほど健康? 研究結果が可能性を示唆 | Forbes JAPAN


コップに水が半分入っているときに
どう思うかという「コップの水理論」は、
楽観的か、悲観的かの違いを語るときに
よく引き合いに出される例です。
その時の状態によっても物ごとの捉え方は
変わったりしますが、どう捉える傾向があるかと
いうことは健康に影響を与えることがあります。

楽観性と心臓の健康の関連性について、
英国の医師会雑誌のオンライン医学誌
「BMJ Open」に発表された研究をご紹介します。

米国のラテン系住民に関する調査の
参加者4900人以上を対象として、
心臓・血管の健康状態を確認するために、
米国心臓協会が定めるガイドラインである
「Life’s Simple(LS7)」に示されている7項目
(体格指数、血圧、血糖値、コレステロール値、
食生活、運動量、喫煙習慣の有無)
を確認。

さらに、楽観性については、
「改訂版楽観性尺度(Life Orientation Test-Revised、LOT-R)」
に照らして評価したそうです。

その結果として、祖先の出身国や年齢、性別、
米国文化への適応度に関わらず、
より楽観的であるほど、
心臓・血管の健康状態は良好だという
明確な相関関係が認められたのだそう。

その理由とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、相関関係であって、因果関係ではない
という点に注意が必要です。

日々接するニュースの中で、私たちが楽観的でいるのは決して簡単ではない。それでも科学的に見れば、プラス思考でいることは健康の増進につながっていると考えていいようだ。楽観性と心臓の健康の関連性を裏付ける新たな証拠と言える研究成果が先ごろ、英国の

情報源: 楽観的な人ほど健康? 研究結果が可能性を示唆 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)


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