ターミナル駅や公共広場のように、人々がさまざまな方向に
移動する場所では、ソーシャルディスタンスをどのように
確保すべきかを調査した研究の中で面白い結果が得られた
という研究結果をご紹介します。
東京大学、スペインのナバラ大学を中心とする研究チームは、
1つの空間に何人まで収容すると人々がソーシャルディスタンスを
保てなくなるのかを明らかにするため、参加者に部屋の中を
歩いてもらい、移動しながら平均して2mの距離を保つことが
できる最大の人数密度を測定。
また、追試として、壁との相互作用や、右側通行のスペインと
左側通行の日本の両方でも実験をした結果から得られた
人々の動きを平均すると、中心の周りを回転する際の方向に
面白い傾向が見られたそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

ランダムに歩行していると、多くの人は反時計回りに曲がる ―その理由は未解明だが、反時計回りの偏りは個人レベルでも観察される―
ナバラ大学のEcheverria-Huarte Inaki 助教、および東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻のフェリシャーニ クラウディオ特任准教授(研究当時、現:早稲田大学高等研究所 准教授)を中心とする研究チームは、人々がランダムに歩行する際、時計回りに動く人と反時計回りに動く人の割合が均等ではないことを発見しました。
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