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脳は時間をどのように記憶するのか?|GIGAZINE


何かの動作に慣れてくると、
時計を見なくても時間的な感覚が
わかることがあります。

この脳が「時間を把握する能力」、
どうやって時間を把握しているかは、
謎のままとなっているのだそうです。

心理学者のハワード・エイチェンバウム氏らの
研究チームがこの謎を解明するべく
行なった実験をご紹介します。

その実験方法は、マウスを使った実験。
ラットが一定時間トレッドミルで走ると
報酬を与えるということを繰り返し、
ラットが時間を感覚的に身に付けることが
できるのかどうかを調べたそう。

その結果、ラットは最終的に
15秒の時間間隔を理解するようになったそうですが、
このとき、海馬のニューロンの状態を確認すると、
ある傾向が見られたそう。

詳しくはリンクでご確認ください。
時間を把握するのに、脳のある部位が
関係しているようです。

車の運転に熟練したドライバーなら青信号が黄色に変わったあと何秒後に赤信号になるかが、なんとなく感覚でわかるものです。これは、人の脳には「時間を把握する能力」が備わっているということを意味するのです

情報源: 脳は時間をどのように記憶するのか?


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