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女性が書いた本は男性の本の半分の値段で売られているという実態が明らかに|GIGAZINE

世の中にはたくさんの書籍が存在します。
毎年、大量に新しい本が出版され、書店に並びます。

そんな書籍に関して、ニューヨーク市立大学
クイーンズ校の社会学者である、
ダナ・ベス・ワインバーグ氏が感じた疑問。
それは、2017年10月のGuardianの記事に
関心を持ったことから始まりました。

そこに書かれていた内容は、
”出版の世界は著者・評論家の両面で
男性によって支配されて偏りが生じている”
ことを明らかにしたというもの。

そこで、2002年から2012年の間に
北米で出版された200万タイトルの書籍を分析。
『著書のジャンルにおけるジェンダーの分離』
『ジャンルごとの価値の違い』
『ジャンル内での差異』
の3つの点を調査した研究でわかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。
日本の場合はどうなのかという点も気になってきます。


By kim sanchez
200万タイトルに及ぶ書籍を分析した結果から、著者名に女性の名前が入っている本は男性の本に比べて価格が45%も低く、およそ半分の値段で販売されているという実態が明らか

情報源: 女性が書いた本は男性の本の半分の値段で売られているという実態が明らかに

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