住み慣れた自分の部屋にいるときや
こたつに入っているときなど、
何がどこに置いてあるかを習慣で把握しているからか、
後ろ向きであっても手を伸ばすと
欲しいものを手にすることができる。
そんな経験をしたことがある人も多いかも。
スポーツの世界でも同様で、
まるで後ろに目がついているような行動というのは
サッカーやバスケットボール、テニスなど
多くのスポーツで見られることです。
かっこいいボールさばきなどで見られるのは、
この能力が存分に生かされている時でもありますね。
東北大学電気通信研究所の塩入教授の研究グループは、
人間の視覚系が無意識に回りの環境を学習していること、
その結果、脳内にモデルをつくることで、
直接見ることができない頭の後ろの情報も
処理をしていることを明らかにしました。
実験は、視覚探索と呼ばれる課題を
被験者に与える方法で行われました。
実際に目に見える視野というのはもちろん360度ではありません。
では、後ろに何があるかわかること仕組みとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】後ろも見る眼 無意識に周囲を捉えるすぐれた視覚能力 | 日本の研究.com
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