現在、社会的な情報整備の一貫として、
図書館や資料館、あるいは大学などにおいて
所蔵資料のデジタル化が積極的に進められています。
そのデジタル化に際して、国際的な画像配信方式である
IIIF (International Image Interoperability Framework)を
採用している、国内外の有力ミュージアムやライブラリが
増加しています。
ただ、これまではこの膨大な資料を検索する技術が
まだ発展途上の段階だったそう。
まず2016年11月にIIIF Curation Viewerを公開。
この技術で、画像の一部を切り取り、収集し、
メタデータを付与することが可能に。
そして、今回、2018年5月に公開した
IIIF Curation Finderが、IIIF Curation Viewerで作成した
キュレーションを検索可能にし、
検索結果を再編集した新たなキュレーションも
公開可能になったのだそう。
具体的にどのようなキュレーションが可能になったのでしょう?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
調べ学習にも有効活用できそうですね。
情報源: 【プレスリリース】キュレーションを活用したIIIF検索エンジンのプロトタイプとなるIIIF Curation PlatformおよびIIIF Curation Finderを公開/IIIF Curation Platformの活用例として「顔貌コレクション」と「武鑑全集」も公開 | 日本の研究.com
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