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台風の移動速度が年々低下してきていると研究者が指摘|GIGAZINE


この投稿を行っている、2018年6月11日午前中、
日本列島の南を台風5号が移動中です。
昼過ぎから夕方にかけて伊豆諸島へ近づく見込みで、
梅雨入りしたかと思えば、いきなり台風の
影響が心配されています。

台風といえば、最近の台風は、
「自転車並みの速度」
などのように、とても遅いケースがあり、
梅雨前線や秋雨前線を刺激し続けることで、
大雨の被害に見舞われることも多くなっています。
これは日本だけではなく、どうやら世界的な現状のようです。

アメリカ海洋大気庁で天候の研究を行っている、
ジェームズ・コシン氏らの研究チームによると、
地球上の熱帯低気圧の移動速度が
1949年~2016年にかけて
約10%も減速しているとのことです。

移動速度が減速している理由とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

台風の移動速度が遅い場合、台風のルート上にある地域の降水量が増加することになり、水害の発生や強風によって大きな被害を生むことにつながります。アメリカ海洋大気庁で天候の研究を行っているジェームズ・コ

情報源: 台風の移動速度が年々低下してきていると研究者が指摘


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