カーボンフットプリント
(Carbon footprint、略称CFP)とは、
製品が販売されるまでの温室効果ガス排出量のことで、
個人や家庭での活動を通して、
生活のどの部門でどのくらいの温室効果ガスが
排出されているのかを知ることを目的として
作られた概念です。
経済産業省は関係省庁と連携して、
カーボンフットプリント制度試行事業を
平成21年度から平成23年度までに実施。
その後、民間に移行。
CFPプログラムで普及活動を継続しています。
https://www.cfp-japan.jp/system/index.html
今回ご紹介する研究は、このCFPに関する研究です。
信州大学、ノルウェー科学技術大学、イェール大学、
ルンド大学の研究者による国際研究チームが、
世界各国の都市が消費を通じて排出する
二酸化炭素(CO2)の量についての
分析結果を公表しました。
世界約13,000都市に暮らす人々が生活する中での
カーボンフットプリントについて分析した
その結果、排出量が最も多かった都市はどこでしょうか。
また、日本で最も排出量が多い都市は?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
リンク記事には、
「Global Gridded Model of Carbon Footprints (GGMCF)」
へのリンク掲載されています。(英文)
情報源: 【プレスリリース】経法学部金本圭一朗講師らの研究グループが世界各都市のCO2排出量を分析 | 日本の研究.com
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