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マンゴーの葉に皮膚の老化防止作用を発見 廃棄されているマンゴーの葉の有効活用に期待 | 日本の研究.com

夏になると収穫期を迎えるマンゴー。
ビタミンCとカリウムを豊富に含むマンゴーは、
夏の暑さで疲れた体にぴったりな果物です。

ご紹介するのは、このマンゴーに関する研究で、
今回の研究対象は果実ではなく「マンゴーの葉」です。
以前、近畿大学が育てている『愛紅』という品種が
日本橋千疋屋で販売されたニュースなどもあったので、
近畿大学とマンゴーには馴染みがある方もいらっしゃるかも。

近畿大学附属農場の講師である伊藤仁久さんは、
附属農場が昭和62年(1987年)から栽培研究を行っている
「マンゴー」に着目し、研究を行ってきました。

その結果、マンゴーの葉から抽出したエキスに
AGEs産生抑制作用を発見するとともに、
その有効成分を同定したそうです。

AGEsとは?そして、抑制作用のある成分とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、この結果を見て、マンゴーの葉を
直接肌に塗りつけるのはいささか危険かと。
ウルシオールという漆の成分をもつマンゴーですので、
有効成分が抽出されて、製品化されるのをお待ちください。


情報源: 【プレスリリース】マンゴーの葉に皮膚の老化防止作用を発見 廃棄されているマンゴーの葉の有効活用に期待 | 日本の研究.com

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