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皮膚腫瘍の良悪性を判定する人工知能診断補助システムを開発 | 日本の研究.com


健康診断や定期検査を受けても、
医師がその画像や検査結果を見て、
病気を発見できなかったら。
医師が検査結果から病気を見つけられずに
死亡したというニュースが最近もありました。

医師の経験やスキルに依存することも多い
「診断」ですが、この診断をサポートする方法として
AIの活用が研究されています。
今回ご紹介するのは、「皮膚腫瘍」が
良性か悪性かを診断する研究です。

筑波大学と京セラコミュニケーションシステム株式会社の
共同研究グループは、筑波大学が所蔵している
臨床写真を用いて、90%以上という
非常に高い診断精度を有する、
皮膚腫瘍人工知能診断補助システムを開発したそうです。

ほくろが良性のものか、あるいはメラノーマなのか
その診断をより正確に行うために、
どのような工夫が行われたでしょうか。

また、開発した診断システムの評価を行うため、
同じ画像セットを診断するテストを用いて、
・AI診断補助システム
・日本皮膚科学会認定皮膚科専門医13名
の診断結果とを比較したそうです。
どちらがより正答率が高かったでしょうか。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

情報源: 【プレスリリース】皮膚腫瘍の良悪性を判定する人工知能診断補助システムを開発 ~専門医よりも正確な診断が可能に~ | 日本の研究.com


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