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最新鋭研究船「かいめい」で伊豆・小笠原海溝域における「超深海」の海水の特徴を明らかに | 日本の研究.com


深い海の底の海水はどうなっているのか。

深海についての研究が進んでいますが、
今回ご紹介する研究は、日本の沿岸における
水深7,000mを超える「超深海」がどのような状態かを
最新鋭の研究船「かいめい」を用いて調査した
研究結果をご紹介します。

国立研究開発法人海洋研究開発機構、
海底資源研究開発センター、
海洋生命理工学研究開発センターの研究者らは、
国立研究開発法人水産研究・教育機構および
気象庁と共同で、海底広域研究船「かいめい」による
伊豆・小笠原海溝域の海洋観測を実施。

この海底広域研究船「かいめい」は、
全海洋底に到達可能なCTD多連採水装置を
標準搭載しているそう。

そのCTD多連採水装置で、
・塩分(実際は電気伝導度、Conductivity)
・温度(Temperature)
・水深(Depth)
の3成分を連続的に測定すると同時に、
指定する水深で海水を採取して、
船上・陸上の実験室で各種組成を分析できるそう。

この海底広域研究船「かいめい」で調査した結果、
わかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。


情報源: 【プレスリリース】最新鋭研究船「かいめい」による初のフルデプス調査報告 ~伊豆・小笠原海溝域における「超深海」の海水の特徴を明らかに~ | 日本の研究.com


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