犬は飼い主の不安を感じ取って飼い主の苦痛を解消するために行動する｜GIGAZINE

犬は人間とともに家族のように
暮らしていることも多いと思います。
犬を飼ったことがある人なら、
「人間が泣くと犬は反応して近づいてくる」
ということを経験された方も多いかも。

今回ご紹介する研究では、
34匹のさまざまな品種やサイズの犬と
その飼い主に協力してもらって実験が行われました。

飼い主は犬とガラスのドアで隔てられた場所に座り、
犬は飼い主の様子を見たり声を聞いたりできる場所に
入れられています。
飼い主は犬に聞こえるように「助けて」と
15秒おきにしゃべりかけます。その時に
「飼い主が実は苦痛を感じていない場合」と
「飼い主が本当に苦痛を感じている場合」の
2通りのうち、どちらか一方だけが行われたそうです。

この飼い主の様子を見て、
・犬がマグネットで閉じられたガラスのドアを鼻や頭で押し、
飼い主のもとに駆けつけるのかどうか
・ストレスを感じた時に行うしぐさや犬の心拍数
について確認したそうです。

その結果、わかったこととは？

また、追加の実験を行なって、
犬と飼い主の信頼関係を調べた結果、
先ほどの実験との関係性が見えてきたようです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。