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耕作が放棄された農地の生物多様性保全機能を鳥類の調査で解明 | 日本の研究.com

農業の後継者がいないことなどの理由で、
耕作放棄地が増えています。
この耕作放棄地がどうなっていくのか。

鳥類の生息数の観察を通じて、
この耕作放棄地がどのようになっているのかを
分析した研究をご紹介します。

北海道大学大学院農学研究院、
国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所
の研究グループは、北海道中央部の
石狩・胆振いぶり地方に調査地点を 48 カ所設置し、
耕作放棄地を含むその地域の主要な 6 つの土地利用タイプ
(湿地、草地、湿性放棄地、乾性放棄地、農地、森林)
で鳥類の生息数を調べました。

観察された鳥類種を 4 つのグループ
(湿地性・草地性・農地性・森林性)に分類。
土地利用タイプ間での生息個体数を比較しました。

その結果、耕作放棄地に生息する鳥類の
特徴はどのようなものとなっていたでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

情報源: 【プレスリリース】耕作放棄地には湿地・草地性鳥類が生息する ―耕作が放棄された農地の生物多様性保全機能を解明― | 日本の研究.com

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