人間の脳の仕組みの中でも、「記憶」に関する研究は
盛んに行われている研究領域です。
人工知能の開発にも影響を与えますし、
記憶に関連する様々な病気の治療にも関連性があります。
この様々な「記憶」に関する研究のうち、
「記憶」をどう保持するかではなく、
「記憶」がなぜ失われるのかに関する研究を
まとめた記事をご紹介します。
これまでの研究では、脳内で記憶を保持する
ニューロンが破壊されたり、
記憶を保持している領域にアクセスできなくなる
といったことで記憶は失われるとされてきました。
しかし、今回ご紹介する様々な研究を見ていると、
どうも「脳が積極的に記憶を消去している」のではないか、
つまり能動的に記憶を忘却するシステムの存在があるのでは?
という方向となってきているようです。
昆虫やウミウシ、マウスを用いた実験から
見えてきたこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
覚えておきたいこともあるけれど、
忘れたいこともありますよね。
by ian dooley
「そういえば先週の休みは何したんだっけ」「おとといの夕ご飯は何を食べたんだっけ」と考えてみると、意外にもなかなか思い出せなくて驚くことがあります。「記憶がなくならずに、
[PR]