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構造物の損傷を完全非接触・非破壊で高精度に検知するシステムを開発|芝浦工業大学

飛行機のような大型の建造物や、
被災した大型の構造物などを検査する手法として、
非接触、そして非破壊で検査する方法が
開発されることが急務です。

しかも、検査の際にその対象物に傷や痕を
残すことのないことと、さらにどんな小さな損傷も
見逃さない精度も持ち合わせている必要があります。

芝浦工業大学機械機能工学科の
細矢直基教授らの研究グループは、
レーザー誘起プラズマ(Laser-induced plasma: LIP)
による衝撃波を使用して、構造物の損傷を
完全に非接触・非破壊で高精度に検知する
システムを開発したそうです。

従来の非破壊検査と、今回開発された検査方法とは、
どのような点が違うのでしょうか。

詳しくはリンク記事でご確認ください。
また、そのシステムに関連する動画が
(Crackがある場合とない場合で衝撃波の
伝わり方がどのように違うのかが確認できる)
Youtubeで公開されていますので併せてご紹介します。

災害の多い日本では、こうした検査の普及で
いち早く危険を判断できる一助となりそうです。

構造物の損傷を非接触で高精度に 検知するシステムを開発|芝浦工業大学(Youtube)

 


芝浦工業大学(東京都港区/学長:村上雅人)機械機能工学科の細矢直基教授らの研究グループは、レーザー誘起プラズマ(Laser-induced plasma: LIP)による衝撃波を使用し、構造物の損傷を完全に非接触・非破壊で高精度に検知するシステムを開発しました。
情報源: 構造物の損傷を完全非接触・非破壊で高精度に検知するシステムを開発~従来よりも約100倍強いLamb波を衝撃波で生成~芝浦工業大学

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