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Twitterユーザーは朝は分析的で、夜になると「苦悩」する:研究結果|WIRED.jp

Twitterは140文字で投稿ができる
ソーシャルネットワークサービス。
毎日膨大なつぶやきが投稿されており、
時事的な情報や心理的な動きも多く含むので、
研究対象となることも多いツールです。

今回は、このTwitterに投稿されたツイートを分析した
イギリスの研究をご紹介します。

英国のブリストル大学のネッロ・クリスティアニーニ氏は、
2010年から14年までに英国の54都市から
Twitterに投稿された8億件のツイートと
約70億の単語を分析したそう。

その分析のテーマは、英国の人々が、
24時間の周期でどのように考え、感じているのかを
明らかにしようという試み。

分析に採用したのは、テキスト分析アプリケーション
「Linguistic Inquiry and Word Count(LIWC)」だそう。

このLIWCは、さまざまな単語や語幹
(語形変化の基礎になる部分)の膨大なリストを、
人間心理のある種の側面と関連づけできる仕組みになっているとのこと。
集めたTwitterデータと、LIWC内に定義されている
73のリストとを相互参照して分析を行なっています。

分析の結果はどのようになったでしょうか。
また、Twitter分析を行う際の問題点も明らかにしています。
詳しくはリンク記事でご確認ください。


朝のツイートは分析的な傾向が見られ、午前3時には肯定的な感情が激減して死や宗教といった実存的な内容が多くなる──。Twitterに投稿された8億件のツイートと約70億の単語を英研究チーム

情報源: Twitterユーザーは朝は分析的で、夜になると「苦悩」する:研究結果|WIRED.jp

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