3Dプリンターの登場で、医学の世界にも
大きな変化が起こり始めています。
今回はその場所まで到達したのかと驚く研究を
ご紹介します。
母親の「胎盤」から伸びるへその緒を通じて、
胎児と繋がり、栄養や酸素などを供給しながら、
胎児を育んでいきます。
ウィーン工科大学は、特別に開発された
フェムト秒レーザーによる3Dナノプリンターを使い、
本物の胎盤と同じような絨毛構造の
生体高分子膜をマイクロ流体チップの中に
成形することに成功したそうです。
このチップにへその緒と胎盤由来の細胞を
培養液と共に注入して観察したそう。
さて、結果はどうなったでしょうか。
どの部分が3Dプリンターで成形されたかも含め、
詳しくはリンク記事でご確認ください。
人間の体にかならずあるへそは、かつて胎児だった頃に母親と物理的につながっていた証です。胎児は母親の子宮内にある「胎盤」から酸素や栄養分を、へその緒を通じて受け取ります。この胎盤を3Dナノプリンター
情報源: 3Dプリンターを使って人工の胎盤を作成することに成功
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