「スパゲッティの乾麺は必ず3つ以上に折れる」という現象を乗り越えて研究者が2つに折ることに成功｜GIGAZINE

余ったスパゲティでサラダでも作ろうかと思い、
長いパスタを半分にしようとして失敗したことがあります。
スパゲティを短くしようと思って、折り曲げようとすると、
なぜか半分では折れずに、もっと細かく折れてしまいます。

「スパゲッティの乾麺は必ず3つ以上に折れる」
ということを、ノーベル賞科学者の
リチャード・P・ファインマンが見つけて
世界に問いかけたというのも興味深いのですが、
この理由について挑んだ研究者が、
ピエール・アンド・マリー・キュリー大学の
物理学者バジル・オードリー氏と
セバスチャン・ノイキルヒ氏です。

その論文のタイトルは、
「ひびの連鎖による細い棒の破砕――なぜスパゲティは半分に折れないのか」
なのだそう。

「ねじり」「たわみ」「ひずみ」が
その解明のポイントになっているようですが、
具体的にはどのような仕組みで
細かく折れてしまうのでしょうか。

この二人の研究者は、専用の「折り曲げ機」まで
開発してしまったそうで、それを使うと
２つに折り曲げられるようです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。