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「良い香りだけど嫌い」or「悪い臭いだけど好き」の効果が判明 | 日本の研究.com


例えば、良い香り(快い香り)だなと感じて、
それが好きな香りだと思う時もあれば、
良い香りなんだけど、あんまり好きではない香りと
思うこともあります。

例えば、ココナッツの香りは良い香りと
判断されることが多いとしても、
ココナッツミルクなどが使われた料理が苦手だと
その香りを嗅いだときに「苦手な香り」と
判断することもあります。

匂いに対する情動的な反応は、
遺伝的な要因によって先天的に決定されるケースもあれば、
経験や学習によって後天的に調節・決定されるケースもある
ということが知られているそうです。

こうした匂いを感じた時に、ヒトが
「快・不快」、「好き・嫌い」
という情動的な反応を示すことに着目した研究を
ご紹介します。

九州大学では、これまで調査が行われていなかった
先天的・後天的な情動反応が一致しない
匂いに着目。
「快・不快」を直感的・本能的な情動反応、
「好き・嫌い」を経験的・獲得的な情動反応
を評価する軸として設定し、
36 種類の匂い物質に対して嗅覚認知実験を実施したそう。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

情報源: 【プレスリリース】「良い香りだけど嫌い」or「悪い臭いだけど好き」の効果が判明 ~情動と嗅覚認知の解明に寄与、魅惑的な香りの開発応用にも~ | 日本の研究.com


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