クスノキ科の落葉低木であるクロモジは、
高級な和菓子のつまようじとして見かけたことが
ある方も多いかもしれません。
この枝から作られるつまようじは穏やかに
芳香があることで知られています。
また、クロモジエキスには、ウイルスの不活化作用と、
感染後の増殖を抑える作用があることが
報告されているのだそうです。
このクロモジに関して、養命酒製造株式会社と
愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センター
が行なった共同研究をご紹介します。
看護師ら男女 134 名を2 グループに分け、
それぞれクロモジエキスを配合した飴と、
クロモジエキスを配合していないプラセボ飴を
1 日 3 回、12 週間毎日摂取してもらったそうです。
摂取している間にインフルエンザに罹患した
感染者数を比較してみると、
その数に違いが見られたそうです。
どのような違いがあったでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
養命酒のクロモジに関するページも
合わせてご紹介しておきます。
生薬と薬酒のなるほど事典|ウショウ|養命酒
https://www.yomeishu.co.jp/encyclopedia/traditional_medicine/linderae_umbellatae_ramus.html
情報源: 【プレスリリース】和製ハーブ「クロモジ」エキスのインフルエンザ予防効果に 関するヒト試験論文が医薬学術誌で公開に(養命酒製造株式会社との共同リリース) | 日本の研究.com
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