大学で学ぶ分野の中でも、科学、技術、工学、数学などの
いわゆるSTEM系(Science, Technology, Engineering and Mathematics)
の学位を取得するためには、実験が欠かせません。
実験を行うためには大学の施設に出向いて実験を行う
というのがこれまでには常識でしたが、
これからは変わっていくかもしれないという
ニュースをご紹介します。
Google(グーグル)が、学校教育受けの
VRシステムを作っているLabster(ラボスター)と提携し、
Daydreamのプラットホームで、
30以上の仮想ラボを利用できるようになりました。
Daydreamというのはこちらのリンクページにあるような
スマートフォンを利用したVRのセットで、
日本では2017年12月に販売が開始されました。
https://vr.google.com/intl/ja_jp/daydream/smartphonevr/(リンク切れを確認:2024年7月29日)
Hulu、Netflix、YouTubeといったアプリを使用して
動画コンテンツをVR内で見ることも可能だそう。
話を戻しますが、Labsterと提携したことで、
「Daydream View」か「Lenovo Mirage Solo」を使用して、
VR世界のなかで時間を気にせず好きなだけ実験を
試すことができるようになるそうで、
8月からアリゾナ州立大学の学生たちが
バーチャル・ラボで生物化学プログラムを始めたとのこと。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
ブラッ…いや便利!Google(グーグル)が、学校教育受けのVRシステムを作っているLabster(ラボスター)と提携し、Daydreamのプラットホームで30以上の仮想ラボを利用できるようになりました。生徒たちはヘッドマウントディスプレ
情報源: GoogleがVRラボを提供。理系学生はいつでもどこでも実験できるように!
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