鏡に映る自分の姿に動物がどのような反応を示すのか
ということを調べる研究を、以前アンドラでも
ご紹介しました。
【動画】アマゾンの動物が鏡を見たらどうなる?|NATIONAL GEOGRAPHIC|アンドラ
https://andla.jp/wp/?p=7174
今回ご紹介する研究は、
大阪市立大学の幸田正典教授らの研究で、
白地に黒帯の特徴的な体色と、
他の魚を「掃除」する行動が知られる
ホンソメワケベラという魚を使った実験です。
ホンソメワケベラ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ホンソメワケベラ
野生で捕獲した10匹のホンソメワケベラを、
鏡のある水槽に1匹ずつ入れて観察してみると、
最初は自分の姿をほかのホンソメワケベラだと
思っていたようですが、途中からその行動は
変化していったそうです。
その行動の変化とは?
また、この研究結果に対して、
ほかの研究者からの意見も掲載されています。
自己認識能力があるのか、ないのか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、この研究室の様子を詳しく紹介した
記事もあわせてご紹介します。
【研究】魚はどこまで人間に近づくのか☆大阪市大の研究グループがみつけた「魚の顔認知」能力|キワメテ!水族館
http://aquawz.com/archives/kaoninshiki
人間のほかチンパンジーやイルカなど、ごく限られた種だけしかできない「ミラーテスト」に、魚類で初めてホンソメワケベラが合格したことが明らかになった。
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