学習ニュース拾い読み記事のアイキャッチ画像

日本海は450万年前に太平洋と分離した、富山大学などが海底堆積物の分析で解明 | 大学ジャーナルオンライン

日本列島は、かつて大陸にあったものが
引き離されたことで現在のような位置に
存在しています。

そして、大陸と日本の間に横たわる
豊かな海洋資源に恵まれる日本海が生まれています。

日本海の誕生や海流、気象などについては、
子どもたち向けに説明されている
以下のウェブサイトに詳しく記載されています。

キッズ日本海学
http://www.nihonkaigaku.org/kids/index.html

富山大学の堀川恵司准教授らと、
名古屋大学、海洋研究開発機構、九州大学の
研究グループは、日本海の閉鎖が生じた
正確な時期・時間スケールの解明に取り組んだそうです。

その方法は、日本海の海底堆積物
(過去1000万年間)を採取するというもので、
採取した堆積物は、魚歯/骨片化石の
ネオジム同位体比分析を実施したのだそう。

その結果、地球化学的な分析から
わかった成り立ちとはどのようなものでしょうか。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
富山大学の堀川恵司准教授らの研究グループは、名古屋大学、海洋研究開発機構、九州大学と共同で、日本海の海底堆積物に含まれる化石を分析した結果、約450万年前に、日本海東北域の海峡の急激な縮小・浅海化により日本海の閉鎖性が強まったことを初めて明らかにした。 

情報源: 日本海は450万年前に太平洋と分離した、富山大学などが海底堆積物の分析で解明 | 大学ジャーナルオンライン

[PR]